ダイオウイカ見たい!

今日のニュースを見ていたら
国立科学博物館のチームが深海で捕食する「ダイオウイカ」の撮影に成功し、英国の科学雑誌に発表したらしい...。

深海での姿を撮影したのは世界初。
エサとカメラをつけたナイロン糸を900メートルの深海にたらしたら、見事かかってエサと4時間程格闘し、しまいには自分の腕をちぎって逃げたという。
体長は8メートルほどだったって...。

...て、ゆーか、見てぇ。

ムショ〜に見てぇ。

どうしてこんなに心揺さぶられるのか。

別に、たまらなくイカが好きってワケでもないが...「ダイオウイカ」は別格だ。

「シロナガスクジラ」も見てみたい。「シーラカンス」も見てみたい。

が、何よりも「ダイオウイカ」が見てみたーい!のだ。

出来ることならマッコウクジラと格闘してるとこを見てみたい。

マッコウクジラが超音波をビビビと出して、それにしびれちゃったダイオウイカが頭をかじられちゃって、それでも長ーい触手をクジラの身体に巻きつかせ、ギュギュッと窒息させちゃって結局両方死んじゃった。なんていうアツイ戦いが見てみたい。(実際にある話ですヨ)

最大で16メートルもあるというダイオウイカ。
目玉は全生物の中で最大の大きさなんだって。(人の頭くらい)

暗い深海の中でこんなでかいイカがプカプカ漂っているなんて...。

「皇帝ペンギン」なんて映画が巷では流行っていたが、僕的には「大王イカ」のほうが絶対に観てみたい!「大王」の前には「皇帝」など及ばないのだ。

もし映画化などされた日には、僕は初日の朝4時から並んで観に行くことだろう。

う〜ん...ダイオウイカ。こいつは絶対男のロマンなのだ!

早く食べて..じゃなく、見てみたいゼ〜〜!


秋だねぇ

久しぶりに書き込みます。
ちょくちょく見てくれていた方がいたらスミマセンm(._.)m

特に何があったというわけではないんだけど。
特に何にもない日々が続いてましたので、淡々と毎日を過ごしていました。

風、けっこうすごかったよ。
でも、台風が去ったと思ったら、すっかり涼しくなっちゃって。
夜なんか肌寒いくらい。
いよいよ「秋深まる」って感じ。
壁に掛かってるジージャンも「そろそろ出番か?」とそわそわ。


最近本をよく買っている。「読書の秋」だからと言うわけでもないが、何か無性に本を読みたい時期ってない?
食欲もさることながら、脳も知識欲を欲するのかな。


食欲と言えば、牡蠣を食べた。子持ちの鮎も食べた。
親父が市場で大量に買い込んできたのだ。
栗ご飯も食べた。秋の味覚三昧。

さすがに旨いね。鮎は今が一番旨い。カキフリャ〜も最高。
油モノは体のことを考え、少ししか食えないのが非常に残念。


こないだの「世界一受けたい授業」とゆう番組の中でモーツアルトの音楽を取り上げてた。
彼の音楽が脳を癒す理由の一つに、3500ヘルツ以上の音を多用している。というのがあるんだって。
3500ヘルツ以上の音が脳には心地よいらしい。
自然界では風鈴の音や鈴虫の鳴き声がそれにあたる。

窓を開けて虫の声に耳を傾けてみた。
...なるほど。

そう考えると今の季節はけっこう贅沢な時期だ。
夏の疲れを癒し、来るべき冬に向けていろんなものを蓄える時間。
僕は一年で一番好きかも。


ようやくアキニシキが出来上がった。
明日、晴れたら最後の稲刈りだ。


出荷

「夢ごこち」「日本晴れ」「月の光」
これな〜んだ?
では、これは?
「あさひの夢」「ミルキークイーン」「ねばり勝ち94」

正解は、すべてお米の種類でした〜♪知ってる銘柄はあったかな?

そんなわけで本日は第一回目のお米の出荷日です。
我が家でもコシヒカリを本日出荷しに行きました。
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コシヒカリは無事本日にて刈り終わり!けっこう出来たでしょ↑
残すはアキニシキです。

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トラックに積み込み(コレがかなりの重労働です。30キロの米を168袋運びました(汗)
)いざ農協の低温倉庫へ。

今日あたりで肉体疲労もピークを迎えてます。
へろへろです〜(*_*)
こんな僕チンにどなたか愛の手を〜(笑)

ラフロイグ・クォーターカスク

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アイラモルトファンの皆様、ついに入荷しましたぞい!

「ラフロイグ・クォーターカスク」

 です!!

もともとは国際線の免税店向けにリリースされていたというこの商品。
4月まではイギリスでも販売していなかったらしいので日本のファンにとっては待望の入荷です。

約200年前、ラフロイグ蒸留所の創業当時(1815年)の味を再現するべく当時の技法を用いて造られたこのお酒、昔は運搬に便利な小さなバレルで熟成させるのが一般的だったそうで、最も大きいバットの1/4のサイズ(=クォーター)のバーボン樽でフィニッシュしています。

また樽の個性に負けないようにと通常より高めの48%という度数でボトリング。

当時は冷却濾過の技術は無かったことからコレもノン・フィルター仕上げ。

小さい樽で熟成させると樽と原酒の接触率が30%多くなるらしく、その分通常よりもクリーミーでやわらかな甘みや、複雑なアロマ、独特な個性が楽しめるとのことです。

どうです?ここまで聞けばアイラモルトファンならずとも飲んでみたくなっちゃうでしょ?

現在あまりの人気に供給がストップしているという話も聞きます。

そんじょそこらのBARじゃ飲めないラフロイグ、村でお待ちしていますよ〜ん♪

百姓奮闘記@稲刈り編

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いいお天気。でもまだ夏の日差しが残ってるね。暑っ!

そんな訳でついにはじまっちゃいましたよ!稲刈りが。
うちはかなり早い方かな?まだどこも始ってないもんね。
台風も近づいてるって言うんで刈れるとこだけ刈っちゃいました。

しばらくはこ忙しい日々が続きそうです。
ちなみに今年の出来はまあまあかな?去年ほどの豊作ではないけどね。なかなかよいですよ。

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そこのけ、そこのけ、あそこの毛(古っ)コンバインのお通りです。オイラに惚れちゃいけないぜ!

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刈ったお米は軽トラに積んだコンテナにドドドと移し変えます。僕が言うのもなんですが、便利な世の中になったもんです。ちょっと前までは袋で運んでたんですがあれも大変だったもんなぁ。

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昨日まで田んぼに生えてたお米が早速食べられちゃいます!(百姓の唯一の役得)
正真正銘、コシヒカリ新米100%。どこよりも早くいただいちゃいました!
米が光ってるゼ! う、うますぎる〜〜(ToT) 味音痴の僕でもわかるこの旨さは別格じゃ〜〜!!
                    ...合掌  

お不動様ご開帳〜の巻

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今日は我が心のホームグラウンド、多氣不動尊へ行って参りましたよ。

9月1日の今日は八朔祭(はっさくさい)というお祭りで年に一度の本尊、「不動明王」の御開帳の日なんです。

不動明王って知ってますか?
背中に火炎をしょって右手に剣を持ち、左手には索。お顔は憤怒の表情で睨み付けているあの仏様です。

毎年この日が楽しみでね、不動明王に逢えるのが。
多氣山へは行った事ある人も多いと思うけど、本尊まで見てる人ってあんまりいないんじゃないかな?
全国津々浦々、そりゃぁたくさんのお不動さんがいますし、いろいろと見て来ましたけど、多氣山の不動明王はかなーりキテマス!グレイトです!かっちょいいです!鳥肌もんです!

本堂の奥の薄暗い中で何んとも言えない雰囲気を醸し出し、漆黒の身体に両の眼だけがらんらんと輝いているあの姿はスゴイ迫力!思わず「ゴメンナサイ」って言っちゃうぐらいです。

皆さんにもお見せしたいのですが、2年前に行った時、お守りにしようと思わず携帯で写真を撮っちゃったら見事にバチが当たっちゃいましたので、すぐに消して謝りに行きました(トホホ)
ですから、迫力ある生のお姿を見るためには9月1日に行くしかないのです。

昔は60年に一度だけの御開帳だったって住職が言ってました。
それを考えると毎年あのお姿を拝見できるなんて幸せだな〜と思います。

え〜と、...ボクはやっぱり変わり者でしょうか(笑)
あんまりいないよねぇ、不動明王好きって。

でもね、子供の頃に不動明王を知ってから僕の中ではずっとヒーローなんですよねぇ。
それこそ仮面ライダーやウルトラマンみたいな感じで。
悪をぶった切る正義のヒーローってとこでしょうか(笑)

『明王』ってつく仏様は他にもたくさんいるんですよ。
ちなみに仏の位で言うと、一番は「如来」で、その次が「明王」かな。
「菩薩」は又その次になりまして、ナントカ明王ってつく方たちはすごく偉いんです。
孔雀明王とか金剛夜叉明王なんてのもいますけど、皆さん「軍神」です。戦う仏様達ですね。
その中でも「不動明王」はリーダーでトップ。一番強いんですヨ!

宇宙の真理そのものである完全無欠の法身仏「大日如来」が姿を変えたのが不動明王だと言われてましてね。
じゃあ、なんでわざわざあんな怖い姿に変わってやって来たかというと、簡単に言えば「言っても聞かないどうしようもない人達」を怒りに来てるんです。
よくいるじゃない、「やさしくしてりゃぁ付け上がりやがって」ってのが(笑)
仏様がやさしく諭してるのにちっとも聞かず悪いことばっかりしてる衆生をぶった切りに来てるのが不動明王。
でもただぶった切るんじゃなく、心を斬る。迷える衆生を救う愛のムチなんです。コレを仏教用語で『教化』って言うんですなぁ。

あの右手の剣はそんな悪の心をぶった斬る為に持ってるんですよ「魔性降伏!」ってね。
そして左手の索(さく)は迷える人達を「こっちへ来い!」と救う慈悲のシンボル。
七つに結わいた髪は「俺についてきた奴は七代先まで救ってやる」という誓いの約束。
背中に背負った火生三昧は全ての煩悩を焼き尽くす怒りの炎...。

子供の頃、いつも思ってました。「何をそんなに怒っているんかなぁ」って。
怒りに満ちたように恐ろしく、目を見開いていつもなにかをにらんでいる不動明王。

だけど今ならわかる気がします。
不動明王は世の中全ての不甲斐ない人間に対して怒っているんです。

気が弱くていつも他人の言いなりになってしまう人。
自分の人生だというのに、すこしも本気にならない人。
周囲の目ばかりを気にして、すこしも自分を燃焼できない人。

そんな人達を叱りつけるように、剣を振りかざし、牙をむいているんです。
もっと魂を燃え上がらせろと叱咤しているんです。
もっと生きろ!と僕をにらんでいるんです。

来年、きっと僕はまた不動明王に逢いに行くでしょう。
その時は今日より誇りを持ってあの眼を見つめられるでしょうか?

この一年、自分は懸命に生きましたって言えるかな?
それともまたあの剣で、この弱い心をぶった斬られてしまうんでしょうかねぇ...。






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JOE
シンガーソングマスターやってます

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