ラフロイグ・クォーターカスク

アイラモルトファンの皆様、ついに入荷しましたぞい!
「ラフロイグ・クォーターカスク」
です!!もともとは国際線の免税店向けにリリースされていたというこの商品。
4月まではイギリスでも販売していなかったらしいので日本のファンにとっては待望の入荷です。
約200年前、ラフロイグ蒸留所の創業当時(1815年)の味を再現するべく当時の技法を用いて造られたこのお酒、昔は運搬に便利な小さなバレルで熟成させるのが一般的だったそうで、最も大きいバットの1/4のサイズ(=クォーター)のバーボン樽でフィニッシュしています。
また樽の個性に負けないようにと通常より高めの48%という度数でボトリング。
当時は冷却濾過の技術は無かったことからコレもノン・フィルター仕上げ。
小さい樽で熟成させると樽と原酒の接触率が30%多くなるらしく、その分通常よりもクリーミーでやわらかな甘みや、複雑なアロマ、独特な個性が楽しめるとのことです。
どうです?ここまで聞けばアイラモルトファンならずとも飲んでみたくなっちゃうでしょ?
現在あまりの人気に供給がストップしているという話も聞きます。
そんじょそこらのBARじゃ飲めないラフロイグ、村でお待ちしていますよ〜ん♪
2005/09/07(Tue) 02:00:30 | 日記