残り二日か...

今年も残りわずか。

あ〜、名残惜しいなぁ。
年末のこの雰囲気が好き。
年が明けちゃうと、なんか一気にカラ〜ンと寂しくなっちゃう気がして。

しなくちゃいけないことが沢山あるはずなのに、何から手をつけたらいいかわからん。
浮き足立ってるね。
でも、この雰囲気が好き。

今がもっとずっと続けばいいのになぁ〜...って思うのは俺だけか(笑)

明日は忘年会の予約が入ってるし。
早い時間から仕込みをしなくちゃならないね。

時間があればソバもぶつ。
31日もソバをぶつ。
しばらくぶってないからうまく出来るかちと心配だけど
出来ばえは大みそかの村での、お楽しみ。


SIONの「12月」のフレーズが頭をよぎった。

「そして 俺ときたら いつもこの頃になると 何かやり残したような やわらかな後悔をする」

寂しいけど残り2日か...

精一杯、楽しんで生きよう。

やわらかな後悔をしながら。

ラーメンと中華そば

何気なくテレビを見ていたら、「ラーメン」と「中華そば」の違いがわかりますか?と、やっていた。

中華そば?う〜ん、オラのイメージではあっさり醤油なスープのイメージだぞ。

おっ!テレビの出演者も同じようなことを言っている。

「のっている具の違い」
「生まれた時代の違い」
「専門店はらーめん。その他メニューのある店は中華そば」

いろんな意見が出てるね。

でも結局は「スープの違い」で意見がまとまったようだ。

そんな時、なにやらしゃべってたダースまさし(父)が言った。
「インスタントラーメンが出来てからラーメンってなったんだど」

ほほっ。ま〜たダースまさしが訳の分からぬことをのたまっているよ。ういやつ、ういやつ♪

テレビの回答が始った。

ラーメンと中華そばではものに違いは無いらしい。
では、なぜ呼び方が違うの?

それは昭和33年に「チキンラーメン」が発売されてから、それまで「中華そば」で一般に浸透していた呼び名が「ラーメン」となっていったんだって。

...まさしあたってんじゃーん!!

やっぱり、おそるべし。

ポールジローの赤ちゃん

ポール・ジローを知ってるかい?

知る人ぞ知るコニャック(ブランデー)の銘酒。

なんだ、ブランデー?などと思うなかれ。

このコニャックの特徴は、300年来変わらぬ頑固なまでな製法による類いまれな品質にある。
ブレンドすることやカラメル、シロップ添加が常識となっているブランデー業界において、ポール・ジロー氏は一切の妥協を認めず、原酒オンリーのこだわりを貫いている。
しかも、収穫前の農薬は絶対に使用せず、機械による収穫も行わない。すべて手摘み(余分な葉や虫を入れず良質な葡萄だけを選ぶため)
しかも、葡萄の剪定、収穫、醸造、蒸留、樽詰、熟成の全てをポール・ジロー氏本人がひとりで行っているのです。

このこだわりはすごいでしょ!
飲んでみれば分かると思いますが、本当にこのコニャックは美味い!これは別格っ!て感じ。
ただあいにく村にはおいてないのよね〜。(トホホ)
今度お店にも入れますのでちょっと待ってて(笑)
いいBARにはまず置いてあると思いますので、興味がある方はゼヒ味わってみて下さい!

ほんでもって今回は何を紹介するのかと言いますと...

そのポール・ジローの赤ちゃん!
ポール・ジローがコニャックになる前の葡萄ジュースなんです!

(BARコミック「レモンハート」20巻の中で「ポール・ジローの赤ちゃん」として、詳しく紹介されています。読んでみて!)

中身はポール・ジローと同じ畑で作った葡萄ジュース。
正真正銘のブードビル村産グランシャンパーニュ・グレープジュースですよ!

もともとはポール・ジロー氏が蒸留所を訪れてくれた方や自分の友達、家族のために作っていたものを無理に頼み込んで(俺がじゃないよ(笑))少量だけ特別に瓶詰めした貴重なジュース。

以下、「レモンハート」20巻から抜粋させていただきます。
「世界にはたくさんのグレープジュースはあるでしょう。しかし、グランシャンパーニュ産のグレープジュースなんてどこにも無いんです。そしてそのジュースを作ったのがあのポール・ジローなんですからね。」
「酒飲みでなければ単なるグレープジュースにすぎないかもしれません。」
「コニャックファン、ポール・ジローファンにとってはまさに宝物のようなジュースですよね」

どうですか?飲んでみたくなりません?

24日の夜に村にお目見え。。数が限られてますので無くなったらもう終わり。
次に飲めるのはいつのことやら。(今回入荷予定も実は来年の2月だったんです。収穫が早かったのか急遽12月に届きました。)
出来ることならポール・ジローを飲んだことのある方に飲んでほしいですが(笑)でも大丈夫。お酒の飲めない方にも「コレがコニャックになるのか!」と思いつつ飲んでいただきたいと思ってます♪

最後にポール・ジロー氏本人のコメントをどーぞ。

「大人から子供まで楽しめるジュースを作り始めて数年になるが、やはり天候に左右される部分が多く、毎年味わいが違う。今年2005年の春〜夏の気候は、暖かく、かといって暑すぎず、ちょうどいい陽気が続いている。10月初旬までには十分熟した葡萄が収穫出来そうだ。雨はあまり降っていないけれど、葡萄畑にはそれほど必要ないので全く心配はしていない。収穫前の9月半ば頃までに一度ぐらい降ってほしいと思っているが、まだ2ヶ月もあるので大丈夫だろう。降ってくれれば、2003年のような甘くて香り高い葡萄が出来上がると思う。今の時点では完璧だ!」

poul.jpg
それが、コレ!
「ポールジロー・スパークリング・グレープジュース2005」

明るい農村・蒸留したて

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農村の魂と汗の結晶、さつま芋と米。そして霧島山系の清水から生まれた

「 甕つぼ焼酎 明るい農村 」

知る人ぞ知る、芋焼酎ファン人気の焼酎がフォーク村にも仲間入り!
一度聞いたら忘れられない大胆なネーミングがステキですよね(笑)

日本で最初の国立公園指定を受けた鹿児島県霧島町の小さな蔵で作られています。

お味の方は、ふくよかであま〜い香り。角のないまろやかな口当たり。飲みやすく、バランスの良い焼酎だと思います。

「村」つながりのこの焼酎、ゼヒ一度味わってみてね!

ほんでもって、もう一つ。

せっかくだから紹介させていただいちゃいましょう!

激レア、限定焼酎 「 明るい農村 赤芋 蒸留したて 」だよ〜〜ん!!

akarui1.jpg

2005年秋に出荷され、瞬く間に完売となった「赤芋 明るい農村」。
その後の熱烈な要望により、今回新たに「赤芋 蒸留したて」として限定発売されることになりました。
申し込み殺到のため出荷調整を行い、今回分が終了したら次回出荷は来年の6月との事。

フレッシュな蒸留したての独特な香り、赤芋(綾紫)からくるフルーティさ。
若々しくスッキリした爽やかな味わいは、お湯割り、ロックで美味しくいただけそうです。

杜氏たちが精一杯の技を込めた、蔵渾身の作。
芋焼酎を愛する方にゼヒ味わっていただきたい一品です。

モルト好き垂涎の...

monnkey.jpg

かねてから噂のウイスキーがついに届きましたヨ〜!

その名も 『モンキーショルダー』 !!

あのウイリアム・グランツ社が放つ世界初のトリプルモルトウイスキー

グランツ社が所有する3つの蒸留所のシングルモルトをブレンドして作った「トリプルモルト」なんです。

正式にはモルトだけをブレンドした「ヴァテッド・モルト」なんですが、グランツ社といえばかの有名な「グレンフィディック」(世界一の売り上げをほこるシングルモルト)、そして、その弟分ながら味はグレンフィディックを凌ぐとも言われる第2蒸留所の銘酒 「バルヴェニー」ですよね。
その2つの蒸留所がすぐ思い浮かぶと思いますが「3つ」と聞いて「えっ?」と思った人もいるはず。グランツ社ってまだ蒸留所持ってたっけ??と...。

聞いて驚くなかれ、この「モンキーショルダー」にはナント、あの幻の第3のシングルモルト、「キニンヴィ」がブレンドされているのじゃ〜!!

「キニンヴィ」と言えば同社が1990年に創業しているものの、いまだに一切オフィシャルとしてリリースしていない、同社秘蔵のシングルモルト!!
樽で売買されることもなく、ボトラーからも一切リリースされていない、幻のモルトが使われているんですよ!(ToT)感激!

今回合計で選び抜いた27樽からブレンドして作られました。

しかもこのボトルもステキじゃぁないですか!
肩部分には小さくて可愛い3匹のモンキーが乗っているユニークなパッケージ!
僕の心をむずむずとくすぐります。

お味の方のテイスティングノートには、
「香りはライトでデリケーなバニラ。花やモルト、僅かに蜂蜜の香りも。味は滑らかでやわらかい。麦の甘さやバニラ、マーマレードのようです」

と、あります。

ちなみに「モンキーショルダー」とは、その昔フロアモルティングをしていた蒸留所の職人さんたちは「シール」という木製のシャベルを使ってモルトを乾燥させていたのですが、作業している肩が痛くなり、その肩のことを「モンキーショルダー」と呼んだそうです。

このお酒、これからもリリースされると言うことなんで、とりあえず一安心。これから飲める機会も増えてきそうですが、いつ封を切ろうか悩んでます。

久々にちょっと飲んでみたい一品ですな。ズズズ...(よだれ)

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JOE
シンガーソングマスターやってます

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