「なゝこ」の巻
芋焼酎ファンの皆様、こだわりの限定激レア焼酎が入荷しましたヨヨヨ〜〜ン!!
その名も
古式有機原酒 『なゝこ』
ちゃんでーす♪焼酎蔵濱田屋伝兵衛の杜氏たちが「こんな焼酎を誕生させたい」と、その知恵と経験とこだわりの全てを結集させて育て上げた幻の焼酎。
超高級焼酎(定価1万円)としてテレビや雑誌でも話題になったこともあったので知ってる人もいるんじゃないかな?
「なゝこ」の名前の由来は「七つの古」からきてるんだけれども、まぁ、そのこだわりがすごいんですよ。
一、現存する日本最古の種黄麹 アスペルギウス・オリゼー使用
二、現存する初代分離酵母 サッカロマイセス・サケ使用
三、有機米.有機芋使用(有機認証蔵)
四、いにしえの霊峰「冠岳」の伏流水を使用
五、伝承の蔵造り 伝兵衛杜氏による手造り
六、年代甕(カメ)によるカメ仕込み、カメ貯蔵
七、復元した杉木桶樽による蒸留 木桶蒸留
どーです?何やら小難しそうですけどすごそうでしょ?すごいんです!
お味の方も「とにかく旨い!」と焼酎好きにかなりの評判らしいですゾ。
限定生産なのに加えて、予約注文でほぼ売切れてしまうので一般にはお目にかかることはまず無いと思います。
ちなみに蔵の社長はこんなコメントを寄せてました...
「...昨年来「なゝこ」を手がけることによって思い知らされたことがあります。それは、我々が“自然環境”というものを如何に蔑ろにしてきたかということ。僅か100年前の造りを再現するのに、どれほどの労力と努力と経費を費やすことになったか…。
当時は普通に造れば全て、今で言う「有機原料」「天然水」「手造り」なのです。
「なゝこ」の造りは、現代人が失った物の大きさを改めて教えてくれた気がします」 と。
う〜ん、意味深いですなぁ。
当たり前のものを当たり前に造る。
今やそれすらも出来なくなった時代なんですね。
そんな当たり前の「本物」の焼酎を、ゼヒこの機会に村で味わってみては如何でしょうか?
焼酎の旨〜い季節にもなってきたしネ♪
2005/10/05(Tue) 11:12:13 | 日記