祭りのあと...そして日常へ

  「まずは、感謝。」

3周年をはるかに上回るイベントの成功に。

この成功を陰で支えた人達に。

プロデュース、マネージメント、広告・宣伝・印刷と徹夜続きで走り回った小野ちゃん。
身重でありながら、夜更けまで内職仕事をし続けた、桂子さん。
赤字覚悟で俺達に全てを任せてくれた大貫さん(その上、誰よりもチケットを捌いてくれました)。
あなた方3人がいなかったら、このイベントの成功は、ありえませんでした。

そして、俺との友情に心意気で応えてくれた、松本クン、隆道さん。
自分たちのパフォーマンスを差し置いて、俺のバック・バンドとして貴重な時間を割いてくれたアイアムのメンバー。
あなた方のおかげでクオリティの高い最高のイベントを作り上げる事が出来ました。

俺は本当に幸せ者だ。
素晴らしい能力を持った仲間たちに恵まれ、本当に誇りに思っている。

ギリギリの状態で本番当日を迎えた時は正直不安だらけだったが、蓋を開けてみれば予想以上の大成功。
でもね、偶然や、奇跡じゃないよ。
みんなが120%の力を発揮して、一つの目標に向かった結果の必然だ。

俺達はやれば出来る。
そして次回は今回の反省点、改善点に考慮して、さらにレベルの高いイベントを作り上げられるだろう。
その時はまた、この最高のチームでやりたいね!



「祭りのあと」

WBC後のイチローの気持ちがよく解る。

無事に終了して喜び、ホッとする気持ちと同時に、祭りの後の寂しさがやってくる。
予測していた事だが、俺はこの時間が嫌いだ。
本音を言えば、
出来れば今日もみんなとイベントをやっていたい。
明日が本番だ!と、ドキドキ、ワクワクしていたい。

昔っからそうだった。
中学の時の文化祭のあと。
高校を卒業した日。
一つの目標を達成したあとの虚脱感。
仲間と別れる寂しさ。

昨日の打ち上げ後、明け方の車の中でそんな事を考えていた。

夢のような一日が終わり、そしてみんな現実という名の日常へと帰って行く。

でも、また帰って来いよ!

汗水垂らして、頭を下げて

でも、また帰って来いよ!

残業に追われて、子育てに勤しんで

でも、また帰って来いよ!

眩しいスポットライトの当たるステージへ。

みんなが主人公になる舞台へ。

たまには、それぞれの人生の主人公になる瞬間があったっていいんだ。そうだろ?

そう思えば、俺はまた頑張れる。


また逢おう!!舞台は俺たちが用意してやる。

昨日よりも、さらに「最高」のステージを!

2006/04/09(Sun) 22:01:09 | 日記
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JOE
シンガーソングマスターやってます

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