やっぱりギブソンが好き

最近、僕のJ-45の鳴りがイイ感じだ。
冬になると空気が乾いてくるのもあるのだろうが、ガツガツ鳴ってくれるので気持ちがよい。
44年も経つとギターもワガママになるもんで、ほんと日によって鳴りが変わるんです。
特にギブソンはそれが顕著な気がするなぁ。
マーチンとかと違ってギブソンのギターって、ガッツンガッツン弾いてやらないとすぐに鳴らなくなっちゃうのよ。何なんでしょうかねぇ。

でもやっぱり僕はなんだかんだ言ってもギブソンのギターが好きですな。
こうみえても、今まで結構沢山のアコギを手にしてきてね、それなりに一通り、いろんな音を知った
つもりだけどそれでも今、ギブソンを手にしてるってことは僕に合ってるんでしょうね。
若い頃は常に買っては売り、買っては売りで今思うと後悔するようなギターも持ってました。
ちょっと記憶の虫干しの意味で今まで所持してたギターを書いてみようかな..。
先ず、ギブソンではJ-50,J-200、マーチンでD-35,D-28,000-28、ギルドはD-55,オベーションでスーパーアダマス(茶)、アダマスU(青)、ヤマハはFG-180,FG-350、タカミネ2〜3本、スタッフォードSAD2000、ヤイリ90-RF、その他諸々..

 と、まぁ今全部持ってたらすごいことになってるわな。なんとも不経済なことをしてきました。いや〜、トホホだね。
ギターに興味も無い人からすればアホかと思うんでしょうが、これが悲しきアコギ好きの性でございまして、欲望に限りは無いのであります。

 ただ真面目に、僕の経験上言わせて貰えば、うまいとか下手とかに関係なく、ギターはイイやつを持った方がいいよ。よく「弘法筆を選ばず」なんて言うけどさ、僕はあまりそうは思わないんだよね。
 下手くそだから安いのでいいなんて言わないで、いい道具を持ったからこそ、それに負けないように努力するほうがステキなんじゃないかと思うよ。(こりゃ、自己弁護みたいに聞こえるかな?)

 と、まぁこんなとりとめもない事を書いてるうちに朝になっちゃったじゃない!
 この話の続きはまた後ほどという事で、じゃぁ、恒例の今日の一言を最後に...。

「良工は先ずその刀を研ぐし、能書は必ず好筆を用う」(良い大工は先ず道具を大事にし、優れたお坊さんは必ず良い筆を使っている)と、いう意味。
 それでは皆様、おやすみなさいませ。 合掌
2004/12/15(Tue) 04:33:20 | 日記
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JOE
シンガーソングマスターやってます

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