選挙シーズンだね

先日、とある県議会議員の方の、4月に控える選挙に向けての「総決起大会」とやらに出向いてまいりやした。

場所は宇都宮市文化会館の大ホール。
集まったお客さん?とゆうか、支援者の数、およそ1700人。

大ホールがほぼいっぱいの状態でしたよ。

その方は、数少ない女性の議員さんでして、気さくで飾らない人柄が僕は大好きです。

いわゆる、その辺の「先生」なんて呼ばれてる方々のような、鼻につく「政治家臭」ってのがしないんですよね(笑)

お店にも遊びに来てくれたりして、いろいろとお世話になってるんです。
しかし、その「総決起大会」っての?
初めて行ったけどすごいねぇ。やっぱり「県」ともなると、「市議会」とはレベルが違うわな。
よくもまぁあんなに人が集まるもんだ。

と、感心してる場合じゃないよ。

ナント、まぁ僕ちゃん、当日、大役をお願いされちゃった!

ステージ上にて、その女性議員の方と「ミニミニトーク」をしてほしいって!

僕が普段、音楽活動をしてるのを知ってるから、大舞台でもある程度緊張せずに話せるだろう。と、見込まれてのことだろうとは思うのですが...

その女性議員の方の「公約」などについて「県民を代表して」意見・質問をぶつけてほしいんだって。

「え〜〜〜〜〜っ!!...
       まぁ、いいですよ」と、以外に安請け合いの僕♪

なにせ、こんな経験もなかなか出来たもんじゃないからね。
そうゆうことはやっておいて損は無いのだ!が、僕の信条w(結果がどうであれ)

かくして、「総決起大会」のさなか、舞台上に呼ばれ、ステージにてその「先生」と二人だけ、椅子に座って「ミニミニトーク・コーナー」なるものを行なってきちゃいました。

でもね、あの独特の雰囲気の中、舞台に呼ばれる前はさすがに緊張して、「やめときゃよかった」って、チョッピリ後悔もしました。
だって、考えてみりゃ人前で「歌う」のは慣れてるかもしれませんが、しゃべりは人並み以上に苦手な僕ですからねぇ♪

僕のデリケートな腸がキュキュキュッと痛むわ、ガマの油ばりの脂汗がたら〜り、ほら〜りと背中を伝うわで、大変でしたよ。

でも、一度ステージに上がってしまえば、開き直ってこっちのもん!相手が誰であろうと、聴衆がどんだけいようと知ったこっちゃないってな感じで(笑)マシンガン・トーク炸裂ですよ!

普段の僕のたどたどしいモゴモゴトークからは、想像も及ばぬほどの超舌ペラペラトーク!!だったはず!!wwウププ

でも、ちゃ〜んと
「公約の中に地域の絆作りの推進とありますが、具体的にはどのようなことを提言されるのですか?」
「ほほう、今おっしゃられた具体例の中で、高齢者と子供との絆作りや、地域のまつりの復活などとありましたが、私の知る限りでは...」

な〜〜んてな事を田原総一郎ばりにツッコんできましたからねw
ま、上等上等!(ホンネは「あ〜迷惑かけなくて済んでよかった。ホッ♪」ってな感じでしたが)

いや〜、でもあの場でお店の名前も言わせてくれたので、宣伝にもなったかな〜?なんて。

ま、ひょんなことから、久しぶりの文化会館大ホールのステージに立っちゃったってなお話でやんした♪


でも皆さん、まじめな話、政治に興味があっても無くても「選挙」には行くんですよ〜〜!!

選挙に行かない人は今後一切、国の政策や、税金、年金、老後、教育、福祉などなどに意見を述べる資格は無いですからね〜。

そんな人は、今後他人から意見を求められたとしても「ごめ〜ん、僕ちゃん選挙にも行ってないアホ国民だから、何も語る資格がないのよネネネ〜〜ん」と、応えなさいw


市議や県議の立候補者が、たとえ知り合いだろうが、知らなかろうが、関係ないよ。

あなたが「この人は人の上に立つ器だ」と、本当に思う人に一票入れればいい。
この人になら、地域を、県を任せられる!と、信じる人に一票投じればいい。
そして、そう思う人がもし一人もいないのだったら、無記名で投じればいい。

大切なのは、意思を見せること。

腐った政治家はごまんといるよ。だけど、そいつらを選んでるのは僕たちなんだ。

バカな政治家以上に国民はもっとバカだってこと。

政治家の文句を言えば言うほど、自分たちのバカさ加減をさらしてるって事をもっと自覚しなくちゃいけないネ。

だからこそ、まず、選挙に行かねば。

だって、選挙は国民の「義務」じゃない、「権利」なんだからね。






2007/03/19(Mon) 19:32:20 | 日記
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JOE
シンガーソングマスターやってます

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