ターキー・シェリーシグネーチャー入荷!

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ひさびの酒紹介!

かねてから、個人的に気になっていた一本がついに手に入りやした♪

その名は 『 ワイルド・ターキー・シェリー・シグネーチャー 』 !!

そう、その名の通り、ワイルド・ターキーをシェリー樽で熟成させちゃったとゆう、バーボン業界前代未聞の一品なのです!

それは何故かといいますと。。。

バーボンってのは法律上、内側を焦がしたオークの新樽で熟成させなきゃならないってキビチ〜く定められてるのよ。

このターキーはフィニッシュをオロロソ・シェリーの樽で熟成させたって訳だけど(10年物だから、たぶん最後の2年間かな?)、法律的にはバーボン規格外ってことになっちゃうんだな。

ま、細かい事は気にせずに、バーボンをシェリー樽で熟成させちゃったらどんな味になるんだろうって、それだけでもう僕チンは興味津々。
もちろん、正規で日本に入ってきてない商品だから、あっちゃこっちゃ探してもなかなか見つからず、今回運良く、一本だけ手に入れることができたって〜訳ですよ。

飲んでみたよ。ウン。...ゴックン

ウ・マ・イ〜〜〜(ToT)

これをターキーと呼ぶにはビミョ〜だけど、想像してたよりもかなりバランス良くまとまっていて、飲みやすいし、かなりの僕ごのみ♪
シェリー香もしっかりと感じ取れて、バーボンにシェリー樽って意外と悪くないんじゃない?って思ったりして。
マッカランに代表されるシングル・モルトを意識しての企画ものなんだろうけど、今後もこういった商品は他の蒸留所からも出てきそうな気がするね。

ウイスキー評論家のマイケル・ジャクソンは(ポーの人じゃないよw)「バーボンにシェリー樽熟成なんてあってよいのか!私なら8年物を飲むね」なんて、コメントしてたらしいけど、あのオヤジらしいっちゃらしいコメントだね(笑)

なんにせよ、バーボン好き、ターキー好きならのどが鳴るほど気になる一本。

きっと宇都宮のBARには、ほとんど無いと思いやすヨ〜w

※ちなみに写真後ろに映ってるのは「UTSUNOMIYA MALT vol.1」です。
 地元のBAR数件で出資してスコットランドの業者に発注をかけて作った宇都宮モルト!中身はシングルモルトの「ローズ・バンク」です。全60本のうち1本だけ村にも置いてあります。
これまたアツイ一品ですぞ〜!
2006/12/06(Tue) 04:17:28 | 日記
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JOE
シンガーソングマスターやってます

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