久々マーキー♪

久しぶりに、東京は江古田のマーキーでライブかまして来やした♪

共演者はプロ・アーティストの古家学さんと、「ジョンレノン音楽祭」にて女性ボーカル賞を取って昨年デビューしたという南乃梨子さん。

若干25分ほどの短いオープニング・アクトとしてでしたが、オイラは5曲ほど歌って来ましたヨン。

1.KEEP ON RUNNING
2.SUMMER of 89
3.一粒の愛
4.この街
5.風に吹かれて(カヴァー)

しばらくぶりのマーキーだったんで、ちょいと緊張しちゃったけどね。
なんとかライブのほうは無事にこなせたと思うんだけど_(^^;)ゞどうだったかな?(笑)

実はマーキーさんからは、今までも何度も出演以来は頂いてたんだけど、そのたび都合が悪かったりで断ってたのよ。
それにぶっちゃけ、一人なもんだから、プロ料金でのノルマなんかも大変でね。

でも、条件はキツイけど、どうせやるならプロと同じステージでやった方がいいからさ。
それにプロと一緒にやらせてもらえるってのは、それなりにオイラの事を認めてもらえてるってことだと思うし。(誰でも出来るわけじゃないからね)
やっぱり、いろんな事が勉強になるから、これからも出来る限り定期的に続けて行きたいと思ってます。

その日はね、
お客さんで僕の専門学校時代の友達の「チカちゃん」が来てくれたんだ。
NHKで俺を見て「ライブを観たい」って言ってくれたお姉ちゃんと、DJとして活躍してるミュージシャンの旦那さんと3人で来てくれた。

久しぶりに会ったし、うれしかったよ。

その子は昔っから音楽にはうるさくてね。
下手な評論家より詳しいし、いろんな音楽を聴いてるから、ライブの後になんて言われるか、とっても不安だった。
「ジョーあにぃ(昔のあだ名)もまだまだだね」なんて言われちゃいそうで。ドキドキ。

でもね、終わってから会って、閉口一番「すごく良かった」って言ってくれて。
旦那さんからも「普段自分がやってる音楽と違って、ギター一本のシンプルなステージがすごく刺激になった」って言ってもらえて、いや〜とりあえずホッと一安心。
「声がきれいだし、通るね」って言ってくれたりして、オレ的に意外だったんで嬉しかったなぁ。

そして、その後に小さな声で「ねぇ、ジョーあにぃの後にやった女の人ってホントにプロなの?」なんて聞くもんだから、返答に困っちゃったよ(笑)
「そうだよ、一応メジャーじゃない?オノ・ヨーコに認められてどうのこうのって言ってたし」って言ったら
「え〜ホントに?アレで?全然ダメ〜。ふざけんなって感じ」なんて親指を下に向けてプンプン。(相変わらず手厳しい)
「ジョーあにぃの後だったから余計ダメだったね。ジョーあにぃ、もっとコッチでやればいいのに!」って。

すぐ後ろにはその人のプロデューサーが座ってたもんだから、聞こえないかとハラハラしちゃったよ(笑)

たしかに、ギターもあまり上手とは言えなかったし、声も出てなかったみたいだけど。
さっきまでプロデュサー達は「良くなった良くなった」って喜んでたんだよー。トホホ。

仮にも向こうは天下の「メジャー」ですから、僕からはなんとも言えません。ハイ。
実は僕も「それほどでもないな」なんて思ってたなんて、口が裂けても言えません。ハイ。

とっても勉強させていただきました。(笑)

きっと、この「厳しさ」がプロなんだろうね。
ちょいと上手けりゃ「すごいすごい」って言ってもらえるのが「アマチュア」
少しでも下手すると「ダメだありゃ」って言われるのが「プロ」

「プロ」の世界を覗いてみたい気もするが、僕の実力じゃまだまだだな。

例えればきっと、その差は「GT-S」と「GT-R」ぐらいあるんだろうな。
いくらGT-Sをチューン・ナップして、いじくってみても、ノーマルのGT-Rのオーラにはかなわない。みたいな。(解りづらいか!?(笑))

オレもいつかはGT-Rに乗りた〜い!みたいな(笑)

ま、
でも辛口(?)音楽「通」のチカちゃんに褒めてもらえた事を心の励みにして、オイラはオイラの「GT-R」が歌える様に精進いたします!

なつかしの「ジョーあにぃ」の呼び声も聞けたしね(笑)

それと、地元から遠いとこ聞きに来てくれたお二人、心から感謝してます。

ありがとうございました。

そして、岐阜からわざわざ帰ってきて駆けつけてくれたミーさん、ホントにありがとね。

皆がいてくれたおかげで、あたしゃ心強かったですよ〜。
2006/07/19(Tue) 14:25:21 | 日記
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JOE
シンガーソングマスターやってます

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