久しぶりのライブでした♪

11日の日曜日は、自治医大前の「レストランRAPO」さんでの、フォークイベント・ライブに行って来ましたよん。

村のお客様でもある、通称「ふらいぱん」さんが、発起人となって始めた1回目のイベント・ライブ。

計7組のミュージシャンが集いました。

中には、村でもおなじみの「かげろう」の小野さん&わんこさん、たみちょこもいましたよ。

他にも、陽水をこよなく愛する「井上陽っ水」さん(この方、ホント笑っちゃうくらい「陽水」なんです!ビックリしますよ。陽水やらせたら、日本一かも!?今度、村でのライブも約束していただいたので、実現する日を楽しみにしていてください!)

あとは、おなじみアコギ基地のオーナーで、最近プロ・デビューした沖井さんも出演されました。

会場になった「レストランRAPO」さんもすごくいい場所で(食事もおいしかった!)、アットホームな雰囲気の中でのいいイベントだったと思います。


たみちょこもよかったねぇ。
彼女はああ見えて意外と強心臓なのよね。
女の子一人で弾き語って、あそこまで出来ればすごいですよ。歌もブレないし。

かげろう小野さん&わんこさんもよかったねぇ。
外でのライブを始めて観させていただきましたが、最近の「一人かげろう」修行も功をそうして?(笑)か、とってもいいライブでした。

みんな、大舞台につよいのねぇw

オイラはねぇ、う〜ん、自分ではいまいちだったかなぁ。
ステージに立ってから曲目を変更したりして、予定になかった唄とか歌ったもんだから、すこし、「心」がうわずってたかな。

ホントはさ、曲もちゃんと決めてたんだけど、僕の前にやった「陽っ水」さんのレベルがあまりに高くて、会場があたかも「井上陽水ディナーショー」のような空気になっちゃいましてねw
まぁ、その後にやるのが、やりづらいのなんの(笑)

こりゃ、カヴァーだけじゃいかん!フォーク・シンガーとしては、とりあえずオリジナルを歌っとこう(みんな知らないしw)と、思いましてね。急遽2曲ほど、しょっぱなにオリジナルを歌ったんです。(最近歌ってないから忘れぎみでしたが)

秋山君にもサポートしてもらったりして、なんとか形にはなったかな?とは思うのですが。

やっぱり、外でのライブももっとやらないといかんね。

まだまだ精進が足りません。がんばろう。


でも、ホント久しぶりのライブだったので、自分自身すごく楽しめたし、勉強にもなりました。
あの場に呼んでいただいた「ふらいぱん」さんにも心より感謝です。

イベントを作り上げる裏方さんの気苦労は大変でしょうけど、ゼヒ定期的に続けていってほしいと願っています。

僕に出来ることがあればいつでも協力しますので、言ってくださいネ。

ほんでもって、これに懲りず、またいつか歌わせてくださいw

あらためまして、ふらいぱんさん、出演者の皆様、お疲れ様!&ありがとうございました♪



もうすぐ松本哲也LIVE♪

久しぶりの松本哲也さんライブが決まりましたね♪

3月9日(金)ですよ!もうすぐですからね、お見逃しなく!

村でのライブは何回目だろうか? たぶん今回で6回目かしら?

ホントにねぇ、こんな小さな店ながら、松本さんには懇意にしていただいてありがたいことです。
まさか、村のお客様の中には「まだ観た事が無い」な〜んて人はいないでしょうねぇ(笑)

えっ!?あなたまだ観た事が無い??
か〜〜〜っ!こりゃ、父ちゃん情けなくて涙出てくらぁ!(分かる人はそうとう古いっす)

まだ日にちがあるからね、予定をつけて村にいらっしゃい!

LIVEを観れば僕がこんなにオススメしてる理由が解るから!

いい機会ですから、いまだに「松本哲也」を存じ上げない困ったチャンにこの場で簡単に彼を紹介させていただきます。よ〜く目をおっぴろげて読んでちょうだいネ!

{ 松本さん自身はこの「空白」からの脱却を望んでいますが、やはり、アーティストにとって歩んできた人生はバックボーンですから、切り離すことは出来ないかもしれません。本人は望まないかもしれませんが、あえて、まだ知らない人の為に「空白」を紹介したいと思います。}


『空白』 松本哲也・著 (2004年幻冬舎より刊行)
〜壮絶な人生を歩んできたシンガーソングライターによる感動の告白記〜

「僕に生きる意味はあるのだろうか?」たとえようもない苦しみの中、心の拠り所になったのは、音楽への情熱と温もりを知らない母への愛情。その母が死んでしまった今、僕は、この「空白」を埋めるために唄い続けていかなければならない。

<あらすじ>

1、ヤクザの父と覚せい剤中毒の母

1976年。岩手県水沢市で産まれる。父は暴力団の若頭を務めるヤクザだった。

4歳の頃、母は覚醒剤中毒になり、精神に障害をきたし、幻覚、幻聴に襲われていた。そんな母の病状を心配し、伯父が母の実家に引き取りにやってくる。
覚醒剤の禁断症状と後遺症から精神病院へ強制入院させられてしまう母。母がいなくなり、いとこと祖父母だけになった実家では、しだいに家庭内暴力がエスカレートし、虐待を受ける。「ここにいると殺される」と、ある日外へ逃げ出し、警察に保護。家庭の事情から児童相談所に連れて行かれることになる。

2、音楽との出会い。

児童相談所は規則の厳しい環境ではあったが、今までの生活に比べれば天国のように感じた。ある日そこの人気者の若い男の先生がギターを弾いている姿を目撃し、その時からギターの音色に惹きつけられて行く。
「ここを出たら、必ずギターを手に入れよう」と決心した。

小学校の卒業と同時に児童養護施設も卒業し、実家に引き取られる。母はスナックで働いていて、男と暮らしていた。母と暮らせない寂しさをギターへの憧れが救う。
その頃初めての中古のギターを三千円で購入。

3、立派な犯罪少年。

街のスナックで働いていた母。帰宅は毎晩遅く、学校から帰ると、用意された夕飯を一人で食べた。
深夜に帰宅した母は、男と帰り、すぐに自分の部屋に入った。
寂しさを紛らわせるために次第に夜の街を徘徊するようになり、同じ中学のワル仲間のグループに入ってしまう。

窃盗、無免許運転、シンナー、飲酒、セックス、恐喝、傷害を毎日のように繰り返し、悪行はどんどんエスカレート。
そしてついに14歳の誕生日を迎えた時、傷害事件で逮捕される。
鑑別所へ送られ、自問自答の日々を繰り返す。

<ヤクザの父と覚醒剤中毒の母。貧しさと虐待の日々。「助けてくれ、苦しいんだ。」なんて屈辱的なことを、自分から他人に言えるはずはないじゃないか。俺に甘えがあったことは認める、しかし、すべてが自分だけの責任だったのか?>

4、堀江先生との出会い

4週間にわたる鑑別所での調査が終わり、教護院へ送られることになる。
ここでの暮らしは体罰や、入所児童の上下関係など鑑別所よりもつらかった。
そんな生活の中でも堀江通代先生の音楽の授業はいつも楽しみにしていた。
先生のピアノに合わせギターを弾いたり、自己流の作曲で運動会のテーマソングを作ったりした。堀江先生からは「松本君には才能がある」と言われ、先生たちからも信頼されるようになり、次第に過去の自分から変わり始めていた。

5、東京への旅立ち

学園の退園式も終わり、行く場所のない彼に先生が東京の中華料理店での住み込みの仕事を見つけてきてくれた。旅立ちの前日、堀江先生を訪ね、「将来はミュージシャンになりたい」と、本心を打ち明けた。先生は驚きながらも頑張りなさいと励ましてくれた。
東京での仕事になれた頃、彼女が出来、つかの間の幸せを得る。
しかし、突然彼女が故郷である青森に帰ることになり、ショックをうけ、仕事が手につかなくなる。そして、彼女の後を追うように岩手に帰ってしまった。

岩手では、ホテルのコックとして働き、休日には彼女に会いに青森に行った。
やがて、水沢で一緒に暮らし始め、毎日がとても楽しかった。

が、そんな折、昔の悪仲間と再会してしまう。彼らは暴走族のメンバー集めに必死だったため、執拗に勧誘された。彼は根負けし、彼女の反対を押し切り仲間に入ることを承諾してしまう。そんな中、彼女の妊娠が発覚。「堕ろす」と言い張る彼女の真意がわからず、次第に関係は壊れ始め、ついに、実家に帰ってしまった彼女は二度と戻ってはこなかった。
彼女を失った悲しみから自暴自棄になり荒れた。
やがて暴走族の総長にまでなった。
しかし、その頃にはシンナーで体はぼろぼろ。精神的にも肉体的にも疲れ果てた頃、仲間内からもやめたいと言う声が聞かれ始め、30年以上続いた暴走族を解散させることを決める。先輩OBの怒りを避けるために、仙台へ逃げ、やがて、ミュージシャンになる夢を捨てていなかった彼はもう一度東京へ行くことになるのだが...。                     

〜〜この後の話は、また次回につづく〜〜

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JOE
シンガーソングマスターやってます

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