デジタルカメラ
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来月から本格的に書いていこうと思っている「ベストバイ」シリーズ。
とりあえず、初回はデジタルカメラです。
みなさんは「CONTAX（コンタックス）」ってご存知ですか？
本当に名機と呼べるカメラをたくさん世に送り出しているメーカーです。
私は職業が写真家の一面も持っており、昔からカメラに囲まれてますが、
デジカメってなかなか買わなかったんですよね〜。
というより、日常の記録などは携帯のカメラで十分ですから。
このブログの写真もほとんど携帯のカメラです。（２００万画素程度）
仕事上ではさすがにフィルムカメラを使用してますから、というより
安いデジタルカメラではさすがに画質の面で問題がありますから。
（一部、キャノンＥＯＳのデジタル使用）
上記の２機種についても、問題なく仕事上で使用出来るというわけでは
ないのですが（画質が悪いからではなく、使い勝手の問題にて）、
私がおすすめする２機種です。
細か〜い「ウンチク」はおいといて、どうですか？
デザイン素敵じゃないですか？
i4Rは香水のビンをモチーフにしてますから、スタイリッシュですよね。
TVSは伝統あるCONTAXスタイル。
ま、T2やG1、G2といったフィルムカメラに比べると
質感がいまいちな感じもしますが、オールチタンのボディはなかなかです。
一番おすすめするポイントはなんといっても、「レンズ」なのです。
ご存知の方も多いと思いますが、「カール・ツァイス」というレンズ。
現在では、ソニーのデジカメ、ムービー等にも搭載されていますが、
写真業界ではなんといっても、コンタックスとハッセルブラッドの
たった２つが、「カール・ツァイス」を装備することを許されたメーカーなのです。
私が初めて「カール・ツァイス」搭載のカメラに触れたのは、小学校高学年くらいの時に
父親が使っていたハッセルブラッドでした。
正直子供なので、「面倒くさいカメラだなぁ」くらいにしか思ってなかったのですが、
もう少し大人になった時に、改めてこのカメラの偉大さを知りました。
「なんて凄い描写力なんだろう」
抜けの良さ、色の再現力、表現力･･･等々
今まで経験したことのないその画力に、驚きを隠せませんでした。
色々調べているうちに「カール・ツァイス」というレンズの力なくしては、
この描写力は語れないと思い、CONTAXというカメラも「カール・ツァイス」
を装備していると知り･･･。
それから私の「カール・ツァイス」の歴史が始まったのです。
（思えば色々買ったなぁ。CONTAXもハッセルも･･･）
そんな「カール・ツァイス」搭載のCONTAXがものすごい安価で買えるなんて･･･。
いい時代になったなぁ（そうなのかな？）
これからデジカメ買おうとしてる方は、候補にいれてみては。
当店でも扱ってます（←お、宣伝か）
2005/03/30(Wed) 04:28:18 | 日記
