いつも行ってる
お店で、店主が家から持ってきた桜が開花しました。
店内が暖かったから、外の桜より一足先に咲いた模様。
今週末くらいには、外の桜も開花するかな?
花見のお誘いが各方面からきてるけど、みんな同じ日だったりするので、
ちょっと困ってます。
ちなみに私は本当に
「だんごより花」派ですよ(^^)
- 撮影データ -
CONTAX TVS DIGITAL
f2.8 1/3 ISO100
White Balance Custom
店舗の自然照明にて撮影
Photo Shopにてカラー調整&リサイズ
急いでて適当にやったので、ちょっと変(´〜`ヾ)
新明解国語辞典この国語辞典は面白すぎる(ё_ё)
言葉の説明や用例が「ひっじょー(非常)」にオモシロイ!!
たとえば・・・
「
どうぶつえん【動物園】」
生態を公衆に見せ、かたわら保護を加えるためと称し、
捕らえて来た多くの鳥獣・魚虫などに対し、狭い空間での生活を
余儀なくし、飼い殺しにする、人間中心の施設。 (第4版)「
れんあい【恋愛】」
特定の異性に特別の愛情をいだいて、二人だけで一緒に居たい、
出来るなら合体したいという気持ちを持ちながら、それが、常にはかなえられないで、
ひどく心を苦しめる・(まれにかなえられて歓喜する)状態 (第4版)「
はまぐり【蛤】」
〔浜栗の意〕
遠浅の海にすむ二枚貝の一種。
食べる貝として、最も普通で、おいしい。殻はなめらか。
〔マルスダレガイ科〕 [数え方] 1枚 (第5版)食べ物は「うまい」とか「美味」だとか、主観表現が面白すぎる(^^)
用例もおもしろいですねぇ。
歴史上の人物から架空の人物まで、様々な人達が使われてます。
すなわち【即ち】の用例
「玄関わきで草をむしっていたのが即ち
西郷隆盛であった」(初版〜第5版)
-- そんな状況があったの?
ゆうゆう【悠々】の用例
「みな、気を呑まれた。ぼう然としているまに、
竜馬は子猫に頬ずりしながら、悠々通りぬけてしまった。」
(第4版)
-- これも何かの文献からの引用なのかな?
かりたてる【駆り立てる】の用例
「
織田信長の天下取りへの道は虐殺の連続でもあった。何が彼をこのような行動に駆り立てたのか」
(第4版・第5版)
-- この表現から編集者は織田信長には好感は持ってないのかな?
あざといの用例
「
空海の思想家としての性格はむしろあざといばかりに煩瑣な美を愛する傾向にあり」 (第4版・第5版)
-- 弘法大師登場。「あざとい」で使わんでも・・・。
くる【来る】の用例
「この
コロンボと来たら、本当に警部かどうかさえ疑いたくなる人相・風体だ」 (第4版・第5版)
-- 刑事コロンボ。架空の人物シリーズだ。
まず【先ず】の用例
「
ワトスン、つねに先ず人の手を見ることだよ。それから、上着のそで口とか、ズボンのひざ、そして靴だ」
(第4版・第5版)
-- そして、シャーロック・ホームズの名セリフ!!
是非、一家に一冊このおもしろ国語辞典を。
勉強が楽しくなるかもね(^_^)
<補足>
第6版では用例が簡素化されてしまい、おもしろ用例が減ってしまったような気がします。