誤審

先日のレスリング世界選手権での浜口京子選手がミスジャッジによる判定負け!

試合後、審判員80人でビデオを見て、
多くの審判員が…「こりゃ誤審だな!?」と、思っているのに撤回されない。

キムキム兄やん風に言えば…

「考えられない!!」

といったところでしょうか。
アニマル浜口もそりゃー怒るって!


メジャーリーグでのイチローもミスジャッジに足を引っ張られてるようですが、
柔道でも世界選手権で、100キロ級の鈴木佳治、100キロ超級の井上康生、
日本が誇る男子2大エースが、二人とも2回戦で微妙な判定負けしてますね。

鈴木佳治選手に至ってはどう見たって
大外刈りで相手倒してるのに、ビデオで確認した後、相手選手が一本なんだと。

わけわからん。(#`ε´#)

柔道ちゃんとわかってるやつを審判にしてるのか?


そんな矢先に(9月10日)IJF国際柔道連盟の役員改選で、
日本外しを画策するヨーロッパ勢に屈し、国際柔道連盟理事から
山下泰裕さんハズされちゃったよー(@ ̄Д ̄@;)
連盟の執行部から、日本人がいなくなっちゃいました。
柔道発祥の国なのにね。国辱だね!

ますます誤審が増える気がするなー( ̄□ ̄;)!!

とにかく誤審だらけなスポーツ業界、どうなっちゃうのかね?
北京オリンピックに向けて、環境だのモラルだの問題を色々言われてるけど、
根本的な問題も山積みな気がする、今日この頃です…。

日本人はナメられとるっ!

注目のアスリート・大菅小百合(スピードスケート)

profile_osuga.jpg
氏名:大菅小百合(Sayuri Ohsuga)
生年月日:1980年10月27日
身長:163cm
体重:58Kg
出身校:白樺学園高校
出身地:北海道標津郡
女子500m日本記録保持者:37秒54



オリンピックでお馴染み、スピードスケート500mの大菅小百合選手。
トリノオリンピックでは8位入賞を果たしたのは、記憶に新しい。

なんでこの時期に大菅選手に触れたかと言うと、
オリンピック後、今まで所属していた日本電産サンキョーを退社し、無所属になっていた彼女。
所属がないと国内の大会にも出られないので、自分で新しい所属先を求めて
営業回りしていたのだが、この度、新しい所属先が決まったようだ。

新しい所属先は「Daiwa House(ダイワハウス)」。
こちらにダイワハウスの公式発表が載っているので見て欲しい。

 大菅小百合選手の入社について(ダイワハウス)

「大菅選手の現役競技者としての活動を、社を挙げて支援させていただくことを前提とし、
今般社員として採用したものです。」とありますが、泣かせるじゃあーりませんか。

アスリートにとって現役を続けるというのは、本当に大変なことだろう。
体力の限界、活動資金、周囲の期待など、様々な重圧を抱えながら、
自分を高めていかなければならない、そして結果が出ないとすぐ見放される。

企業にとっては、所属してる選手が活躍し、企業PRが出来る事が
一番の利益だろうが、今回の大菅小百合選手を引き受けた事だけで、私個人は
ダイワハウスのイメージが大幅にアップした。

ゴルフやテニスといった、トップ選手には莫大な賞金、スポンサー契約料が
入ってくるスポーツは羨ましいかぎりである。

大菅小百合選手、日本記録保持者ですよ。
つまり日本で一番速いんですよ。でも、何億も何十億も稼いでるわけじゃーないんです。

何事も1番になるという事はすごいこと。
どんなマイナーな競技でもトップクラスのアスリートには、ご褒美をあげたいものです。
人並みならぬ努力がそこにはあるのですから・・・。

大菅選手、これからの活躍期待してます。応援してますよー。
ダイワハウス様、次に家建てる時は御社にしますー。

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上記写真はTBS・トリノオリンピックページより引用。
著作権はTBS社にありますので、無断転載を禁じます。

トリノオリンピック 〜祝・荒川静香、金メダル〜

フィギュア史上、日本人初どころか、アジア初の五輪での金メダル!!!本当におめでとう!!

素晴らしい演技でした。
私が知る限り、過去最高の演技でした。
サーシャ・コーエン選手もイリーナ・スルツカヤ選手も転倒というハプニングもあったが、
パラベーラ競技場、初のスタンディングオベーションが彼女の演技の素晴らしさを物語っているだろう!
五輪の本番に自分の最高の演技をした荒川選手に心から拍手を送りたい!!パチパチパチ

今大会、日本選手団はなかなかメダルに縁遠かった中、値千金の金メダル!!国民栄誉賞ものだ!!

本当におめでとう〜!!!

詳細は後ほど♪

トリノオリンピック 〜フィギュア・安藤美姫特集〜

 クールマイヨールにて練習する安藤美姫選手
miki_ando01.jpg


























オリンピックも後半戦。
いよいよ21日、女子フィギュアスケート・ショートプログラム(SP)が行われる。

今回は安藤美姫選手に注目してみた。

13日にトリノ入りした安藤選手。
最終調整でのジャンプのキレも調子も良さそうで、
本番での4回転も期待してしまうのだが、実はこの練習リンク・・・、
トリノ市内から車で2時間ほどのクールマイヨールにあるのだ。
標高が1200mの場所だ。当然標高が高いという事は空気が薄いわけで、
通常よりも身体も軽くなり、ジャンプも高く飛べるのだ。
トリノ市内に戻ると、身体のキレの悪さに驚くという。
そのため、この場所での結果を絶好調だと錯覚させないために、
日本スケート連盟は予定より早めにトリノ市内での練習に変更させた。

ここでも、18日には4回転成功のニュースが流れた。
本来、直前までクールマイヨールにての調整予定だったが、
本番により近い環境でのこの結果は本人も自信がつくし、
早めの判断が良い結果をもたらしたと言えるだろう。

しかし、昨年12月の右足小指骨折の影響での調整不足や
今年に入ってからフリーのプログラムを「蝶々夫人」に変更と、不安要素も少なくはない。
「もう4回転ジャンプに懸けるしかない」との声も多く聞かれる中、
本人も「たとえ失敗しても必ず入れる」とコメントしているが、
果たして本番では成功することが出来るのだろうか?

というより、安藤選手は本当に4回転に懸けるしかないのか?
新しい採点基準から考えれば、ジャンプ失敗の減点が非常に大きいため、
身体に掛かる負担も含め、4回転は本当にリスクが大きい・・・。

昨年12月のGPファイナルでは、トリノ五輪金メダル最有力候補の
イリーナ・スルツカヤ選手と安藤選手は実際の採点上は24.18点差あった。
タラレバの話になるが・・・
もし安藤選手が「ノーミス」だったら、ジャンプの基礎点はもちろん上回り、
他の項目を合計しても1.92点と小差だった。SPとの合計得点でも4.12点しか差がないのだ。
(スルツカヤ選手はノーミス)

4回転と3回転では基礎点こそ「5点」の差はあるが、
4回転を跳ぶポテンシャルを持って、余裕で3回転を跳べば、
GOE(演技点・Grade of Execution)での加点が期待できる。
女王と僅差という事を踏まえれば、4回転なしでも十分メダル圏内にいることになる。
(あくまで「完璧な演技」をしたらという事だが・・・。)

ただし、個人的な意見を述べれば・・・
「世界で彼女しか跳ぶ事の出来ない4回転」をオリンピックで披露する価値は計り知れない。
歴史的な意義もあるし、是非とも挑戦してもらいたい。
頑張れ!ミキティ!!


※余談だが・・・
日本女子フィギュア勢は1人部屋が2つ。
年功序列で、村主選手と荒川選手が使用してる。
安藤選手はというと、クールマイヨールでは1人部屋だったが、
トリノ市内では、アイスダンスの渡辺選手と共同生活中。

フィギュアだけではなく、すべての競技の選手に言える事だが、
生活環境でも良くも悪くも、少なからず競技に影響を与えているのは確かだろう。


スケート - スポーツ


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上記写真は朝日新聞社のasahi.comより引用。
著作権は朝日新聞社にありますので、無断転載を禁じます。


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